Orcas June 2007 CTP

Orcas June 2007 CTP が出たそうです。
コチラにてアナウンスされております。
リンク先のページからDownloadできますが、注意点は
・英語です。
・Virtual PC イメージです。そんなわけで、Diskとメモリを多量に用意する必要があります。推奨環境として、PenIII 1.6GHz以上、物理メモリ1G以上となっています。
そんなマシンねぇよ!というわけで、個人的には見送りなわけですが、まぁお知らせまで。

Silverlight ネタに隠れてひっそりと – IIF

米国では”Mix“にあわせて、Silverlightネタがアチコチで咲き乱れています。
要するにWPF/Eなわけで、Visual Studioで開発できるということで、注目要素は一杯あるわけです。
そんな百花繚乱の中、ヒッソリとVBTeam Blogの中で話題になったのが、”IIF”です。
VB On Silverlightの中で、Silverlightで使えるVBの機能、使えないVBの機能という、簡単な一覧が出ているわけです。
使えない機能は…
・My (Alphaにはあったけど、削除)
・XML リテラル (System.XML.Linq が使えないため)
・COM (考えてみれば当たり前)
・FileSystem Object (これまた当たり前)
と、そんな中で、「使えます一覧」にあったため、本文中ではなくコメントで話題になったのが”IIF”。
「まだあったの!?」感がかなりあるのですが、どうもこのIIFが大きな進化を遂げるらしいという話題です。
この地味で地味で、どうしようもなく地味で、速度も遅くて可読性も悪い”IIF”です。
Orcas から、このIIFは後方互換のために残されますが、より進化した”IIF”になります。”IF”です。
いや、ネタに見えますが、こういうことです。

IF([condition],[expression A],[expression B])または
IF([expression A],[expression B])

前者は見たまま、今のIIFと同じですが、ショートサーキット処理を行う(つまり、評価前に両方を実行したりはしない)というのがポイントです。今のIIFは、評価前に両方の処理を実行してしまうというのが難点で、そこだけがVB6の”IF”の仕様の生き残り見たいになっていました。それが解消されて、どちらかというとCの”?”演算子のような動きをするということでしょう。
後者は、”AがNothingならBを返却しろ。そうでないならAを返却しろ”となるようで、一番良く使うであろうパターンですね。
でもって、問題なのは、この機能、Orcas Beta1には入っていないということです。Beta2に入る予定だそうです。
いやぁ、こんな地味な所でも進化してるんですねぇ。